ムビラジャンクション 全国演奏キャラバン日記
 
 
 
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20039

 

■9月5日 岐阜県 可児市
関東地区での予定を終え、しばしの休息の後、山梨→長野→岐阜と移動してきました。今日は友人の紹介で可児市にあるヤイリギターの工場を見学させてもらいました。



ヤイリギターは、1935年以来60年以上の歴史を持つアコースティックギター専門のメーカーです。量産をせず、手作りの伝統をかたくなに守り、ギターを作り続けています。現在、純粋な日本製ギターとして世界中のトップアーティストに愛用されています。

(株)ヤイリギター www.yairi.co.jp

〒509-0203 岐阜県可児市下恵土3230-2
TEL: 0574-62-1138

工場内の展示室には、ポール・マッカートニーやイングウェイ・マルムスティーンなど海外の超有名アーティストをはじめ、野村義男、藤井フミヤ、世良正則、小田和正、Charaなど、そうそうたる面々のサイン入り写真が壁にぎっしりと貼られ、それぞれの愛用モデルに触ることもできます。





工場見学では、ひとつひとつの工程について詳しく説明が受けられます。音色作りのためにはまさかと思うようないろいろな技が凝らされ、驚きの連続でした。ほんの少しのカーブを加えることによって音色を調節したり、多彩な種類木材を特長によって使い分けたり、最後に仕上がったギターたちを一室に集めて一定期間音楽を聴かせ、微振動に馴染ませるなどなど・・・。

世界中からオーダーが入るヤイリギター。日本人ならではの神業的手工芸と、すべてに理由のあるこだわり、妥協を許さない職人気質が、プロのミュージシャンを惹き付けるのでしょうね。


■9月7日 愛知県常滑市
常滑に住む友人の紹介で、地元に住むアメリカ人とベネズエラ人のカップルに会いました。陶芸家であるスティーブンとヒメナは、陶器の町・常滑で大変興味深い一大プロジェクトを制作中です。それは、焼き物でできた野外劇場を作ること。




ヒメナとスティーブンの劇場制作風景は
こちらで詳しい紹介が読めます

いつもにこやかで、日本語も上手なスティーブン。
質問にとても真摯な受け答えをしてくれます


・・・って言われてもはじめはピンと来なかったのですが、実物を見せてもらって、それがどんなに壮大なプロジェクトかがわかりました。ステージを囲む音響装置を1つの焼き物で作ろう、ということ。左の写真の粘土の量でわかるように、とてつもなく大きな焼き物です。足場を組んで成型してから乾燥させ、さらにこの上に大きな窯を作って焼くのです。

 

ステージの足場の中は今こんな具合。
粘土の量が多いので乾燥に工夫がいるとか。
いろいろ試行錯誤があるそうです


まず基礎を作って、粘土を運び込み、レンガを並べ・・・と、とにかく半端でない壮大な計画を地道に実行している2人。近所の人がボランティアでお手伝いに来てくれます。NTTも要らなくなった電柱を寄付してくれたり。詳しくは上のリンクを見てみてください。お2人の他の作品や経歴なども見ることができます。すごく応援したくなる2人。完成したら、私たちもぜひ演奏させてくださいね!

 

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